Loveなんとか

で、ドームから福岡国際会議場へ移動。
最初マリンメッセと間違えたのはナイショ。
オープニングアクトミドリカワ書房
その後にDEPAPEPESalyu斉藤和義
それぞれ違う味を出していて良かった。
まずミドリカワ書房
CDでは茂木淳一氏がナレーションをしていたが、
ライブでは本人のナレーションを挟みつつ歌う形式だった。
これがまた自虐的で面白い。
スペ中ではメガネをかけているがライブではかけてないのも何だか新鮮。
でもしっかりシャツはズボンにinしてた。
「顔」は個人的にかなりキッツいw
写真は彼のグッズである作家風ブロマイド。
どれが誰だか分かるだろうか。分からなくてもいいけど。


間をおいてDEPAPEPE
ギターインストのコンビといえばゴンチチを思い出す人が多いかもしれないが、
DEPAPEPEは元々ギター小僧だっただけあって変幻自在。
しっとりしたものからフラメンコ調、ロックなものまで色々。
関西(神戸)出身ということもあってか、MCも面白い。
もっと注目されてもいいと思うんだけどなぁ。


お次はSalyu
COUNTDOWN JAPANで初めて生で聴いて感動した歌い手。
彼女の歌声は魂を震わせる。凄いよ。
今回はバックがアコギ1本ということもあってかMCはちょっと緊張してた様子。
でも伸びやかな歌声は健在。
どんどん野外フェスに出てその歌声を多くの人に直接伝えてほしい。


最後は斉藤和義
さすがにファンが多い。
でもって弾き語りも慣れたもの。
ものすごく個人的な感想だが、
syrup16gの五十嵐氏を場慣れさせて落ち着きを加えたらこんな感じになるのかも。
曲調とかじゃなくて人間的なとこが似てるかも、と思ったりする。
あくまでも私見なので悪しからず。
「歩いて帰ろう」で一度引き上げた後、アンコールを1曲。
最後は出演者全員で「上を向いて歩こう」を歌って(DEPAPEPEが演奏)締め。


うーん、贅沢なライブだった。
福岡のラジオ局が本気を出すととんでもなく豪華な顔ぶれになるのだ。
もっと本気を出してほしいというのは欲張りか。
次のライブ予定は4月のART-SCHOOL
ROCK IN JAPAN FESの3日通し券も申し込み済み。
・・・予算、足りるかな?